今年も神戸女子短期大学幼児教育学科長谷川先生のゼミ生と造形あそびを楽しみました。今年の遊びは、3階の人工芝の上に長い紙を敷いて、その上を絵具に浸けた大小様々なボールを転がします。子どもたちはすぐに興味を持ったようです。転がし始めると、不思議で繊細なタッチの線が幾筋も流れはじめ、美しい模様ができていきます。子どもたちは、次はどのボールをどの色に浸けようかなと考えながら繰り返ししていました。

そのうち、絵具と絵具が混ざり合うと見たことのない初めての色ができたり手についた絵具をたらしてみたらきれいな水玉模様ができたりなど、新しい発見にわくわくしながら楽しんでいました。

暑い中でも笑顔で子どもたちのために準備から後片付けまで頑張ってくださった長谷川先生とゼミ生の皆様には本当にありがとうございました。