ご挨拶

神女中山手保育園は、平成23年4月の開園以来、「心も身体も健やかな子ども」をめざして、保育をすすめています。

乳児期(0歳〜2歳)は「担当制」を取り入れることで情緒の安定と、人への信頼感を育みます。また、丁寧な育児をとおして生活習慣の自立を目指します。

幼児期(3歳〜5歳)は異年齢児の中で学びあい、あそびを通して就学までに身につけるべき基礎的学習能力を育てていきます。

子どもたちが安全な環境のもとで、愛されて、認められて安心して過ごせるよう、職員は一人ひとりの個性を尊重し、愛情をこめて保育をしています。

そして、神戸女子大学、神戸女子短期大学との連携を深めながら、子どもたちが豊かな遊びや体験を通して学び合えるよう、職員一同で教育・保育内容の向上に取り組んでまいります。

また、地域の子育て中の親子の皆様には、楽しく利用していただけるよう「そよかぜひろば」もさらに充実させていきます。どうぞお気軽に遊びにいらしてください。

関係者の皆様にはご指導、ご支援をいただきますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

平成29年4月

神女中山手保育園園長 永井 美佳