かめとあかはらいもり

5月になり暖かくなると小さな生き物たちが活動し始めます。神女中山手保育園でも、前からいたかたつむりに加えてカエルやかめ、あかはらいもりが来てくれてたちまち皆の人気者になりました。名前も皆で考えて、かめは「リボンちゃん」あかはらいもりは「あいくん」カエルは「けろりん」に決まりました。

登園するとリボンちゃんやあいくんのとろへまっしぐら、手のひらに乗せたり身体に這わせたり鉄棒に乗せたりと遊び方は無限です。子どもたちは遊んだ後は手を洗うことも良く知っています。

でも、ある日カエルが子どもの手からぴょーんとジャンプして体験広場のミントの茂みの中へ行ってしまいました。いくら探してももう見つかりません。実は茂みのには去年のカエルもその前のカエルも住んでいて、時々チラリと顔をみせてくれることがあるのです

カエルさん、また会いましょうね、それまで元気でいてね。