5歳児の造形あそび

今年も神戸女子短期大学幼児教育学科の長谷川先生とゼミ生が造形遊びのために来て下さいました。
遊戯室いっぱいにプルーシートを敷き、大きな紙と色々な絵具をたくさん用意してくださいました。今年のテーマは「点々」です。最初は刷毛を使って恐る恐る点々を描いていた子も、箒もおもしろいな、手や足も楽しいなと、どんどん描くことが楽しくなっていきました。すると、絵具と絵具が混ざったら思いがけない色になることに気付くと、違う色の絵具を混ぜると今度はどんな色になるんだろうと次々と試しながら描いている子もいます。時間の経過とともによりダイナミックになってきて、描くことを心から楽しんだ一日でした。
学生たちの協力が得られる神女中山手保育園だからこそ、このような経験をさせることができます。ありがとうございました。