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自然とのふれあいを豊かに

平成26年6月30日

アゲハチョウの脱皮

神戸の中心地、三宮にある保育園ですが、その分、より自然を大切にした保育をしたいと考えています。
3階の園庭は人工芝ですが、約50m²の体験広場がありレモンの木、月桂樹、あじさい、つわぶき、ハーブなどが所狭しと育っています。夏野菜もぐんぐん大きくなってきました。すると、蝶やミツバチもよく遊びにきてくれるようになり、子どもたちの関心は虫探しです。丸虫、てんとう虫、かまきり、アゲハチョウ、ミミズなど・・・。子どもたちは、最初はスコップで恐る恐る触っているのですが、そのうち素手で触れるようになると自信につながり、また、図鑑で調べるなど知的好奇心も芽生えてきます。先日はモンシロチョウやアゲハチョウの脱皮をみんなで観察することができました。都会の中で貴重な自然を満喫して遊んでいます。

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