『1月17日（火）14：30頃、神戸地方に地震が発生した』という想定で行いました。そろそろお昼寝から目覚めようかという時間でしたが、保育士に促されて机の下にかくれたり保育室の中央に集まったりして、みんなで揺れが収まるのを待ちました。

その後、遊戯室に集まって、写真を見ながら17年前に起こった阪神淡路大震災の話を聞きました。また、実際に棚を揺らせて上のおもちゃが落下する様子もみんな真剣な表情で見ていました。水や電気やガスが止まったら手が洗えないし食事を作ることができなくなることも聞きました。

その日のおやつは、アルコールで手指を消毒し、災害時用にと備蓄していた乾パンと氷砂糖（幼児のみ）と水でした。（でも、意外と美味しかったようで好評でした）その後、電気をつけると「電気がついた、ヤッター！」と、やっぱりほっとしたようです。